2006年03月31日

[MASAO]#15 古き良きHIPHOP Pt.10

 が綺麗ですね。
CHAPSさんのコラムにも書いてありますが、日本は四季があって面白いですよね。海外の人に、を見せると凄い感動してくれます。僕の仲の良い海外のアーティストに去年の写真を見せたら、夏にたまたま来日したときに連れて行ってくれと何度もいわれた思い出があります。見れる時期が決まっているというのがまた趣がありますよね。
 では、今回は歳に対して歌う1曲です。

 歳なんてただの数字だぜ!!
 
 そんな、定番チューンを紹介します。

chiali_lp.gif
アーティスト:Chi-Ali
タイトル:Age Ain't Nothin' But A #

 Violatorより92年にリリースされたNative Tongue色全開の1stアルバム「The Fabulous Chi-Ali」からのシングルカット。Produceは、Black SheepのMista Lawnge。
 Chi-Aliの声変わりしていない幼い少年の声が耳に残るFunkyチューンです。
トラックの方は、Jazzをサンプリング。Black Moon「Reality」やMos Def「Brooklyn」でも使用されたRoy Ayers「We Live In Brooklyn Baby」のドラムを下敷きに、Stanley Turrentine「Hope That We Can be Together Soon」のホーンをサンプリングしています。
 ラップの方は、KRS-ONEのコーラスで幕があげられ、そこから始まる物語は、タイトルでも書いてありますが『Age=歳』が話題(年上女性とのやり取り)です。あどけないフローと擽ったいリリックが楽しませてくれます。

 傷害事件を起こし現在もなお投獄の身であるChi-Ali。
 このため1stアルバムで終わってしまっています。
chiali_thefabulouschiali.gif
 この1stアルバムは今回紹介した「Age Ain't Nothin' But A #」以外はBeatnutsがProduceしており、質の高いアルバムとなっています。シングルカットされている以下の2枚も是非機会ありましたら聴いてください。

Roadrunner
chiali_roadrunner.gif

Let The Horns Blow
chiali_yellow.gif

Funky Lemonade(Remix)をはじめて聴いた時震えました。


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3月 4月

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2006年03月26日

[32]#4-目で読むHip HopA

ふんにゃらほんにゃらで半月ほど魂の彷徨をしておりました。オイラの更新を心待ちにしてくれていた全国32人の奇特かつ有り難過ぎるSkillな皆様、さぁっーせん!!

あれですね、『目で読むHip Hop』の1回目を書いた後にゲッツしたんですが、またまた新しいDisk Guide的な本が出てましたね。

●『R&B STANDARDS』

book1.jpg

東京FM出版から2月末に出たばかりのこちら(1500円也)。副題に

「SWEET, SMOOTH, HOT R&B DISCS FROM 90S」

とあるように、90年代初頭のMary J. Brige(余談ですが、新作でfeat.されているBrookってのは、MJB自身のRapper名義ですYo!)やJodeci、Janet、TLCなんかを皮切りに、90年代半ばのD'angeloや後半のデスチャ、Lauryn、さらにはR.Kelly、Usher、Aliciaなんかの現行Artistまでも扱った前半の「ARTIST FILE」。

それとは別に、例えば「フィラデルフィア」「クランク以降の女性シンガー」といった具合に、同系統に分類される関連Artsitをまとめた「ESSENTIAL DISK GUIDE」の後半部分がメインの作りになっております。

また、コラムも充実していて、R&Bの本なのにDJ JIN氏と長谷川賢司氏の対談なんかも読めちゃいます。

初心者向けを意図しているようですが、かなーり楽しめる内容なんで、特にR&B好きの方は是非ご覧になって下さい。

あ、初心者向けと言えば、3月30日に『blast』の増刊『HIP HOP NAVI Vol.1』ってのが出ます。自分もその中で10本近くのAlbum ReviewとかArtist紹介とかを担当しましたんで、よかったら是非(と、軽く宣伝)。



……えーっと、で、実は、ここまでは前置き(笑)。『目で読むHip Hop』、2回目となる本日は、ズバリ!『マンガで感じるHip Hop』a.k.a.肩肘張らずにワッショイ編であります!!

と来れば、まずはこれでShow!

●井上三太『TOKYO TRIBE 2』

tokyo.jpg

月刊ファッション誌『Boon』誌上において、9年間の長きに渡って連載されていたこちら(全12巻)。

ご存知の無い方に簡単に説明しますと、この物語の舞台は"トーキョー"でして、そのトーキョーの各地に陣取るシヴヤSARU、シンジュクHANDS、ムサシノSARU、イケブクロWu-Ronzといった"トライヴ"(まぁ、懐かしい言葉で言えば"チーム"ですか)間の抗争(は、どんどんエスカレートして香港マフィアまで絡んできますが)や友情、裏切り、恋愛……といったものを描いた傑作です。

で、登場人物のファッションからしてそうですが、作中においても、例えば渋谷の某Clubを模した場所が登場したり、主人公の海くんが部屋でレコード聴いてたりと、「あ〜、はいはい」ってなる部分がテンコ盛りです。

もちろん、漫画としても面白いので、興味がある方は是非♪



で、もっとお薦めなのがこっち。

●UJT『ハイ!こちらFRESH研究所』

fresh.jpg

東京三菱と合併したUFJじゃありません。

大阪にあるUSJでもありません。

UJT。悶絶漫画家です。

ujt.jpg

なんとも説明のしようがないのですが、シュールなHip Hopギャグが炸裂する漫画(2004年末発売)。前作『チリンヶ丘三丁目』に続いて、こちらも自費出版(!)というストリートっぷり。相当ふれっしゅです。

多分、普通の本屋さんにはありませんが、一見の価値はあります。でも、10分ぐらいで読めます(笑)。



で、強引にまとめに入りますが、Hip Hopってのは、音楽の一ジャンルでありますが、同時に、こういう精神的な問題でもあります(その定義は非常に難しいのですが)。

New Eraの帽子を一つも持っていなくても「自分が"Hip Hop"である」と言い切れれば、それはHip Hopです。You Know?

ってなわけで、オイラは「自分が自分であることを誇る」ために、また明日から精進します。Keep it!
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2006年03月22日

[MASAO]#14-古き良きHIPHOP Pt.9

どんなことでも「偽りあるものは朽ちる」と僕は信じてます。
ということで、今回はこの曲を紹介します。

notricks.gif
アーティスト:Latee
タイトル:No Tricks / Wake Up

80年代後半/90年代中期のNew Yorkを代表する名門レーベルWild Pitchより1988年にリリース。
ビートマスターThe 45 Kingのつくる中毒性の強いトラックがたまりません。
JB’sのGuitarをサンプリングし作られるシンプルかつファンキーなビートが印象的なつくりになっています。
The 45 Kingの最近(1998〜)の作品には、Jay-Z「Hard Knock Life」、Eminem「Stan」などのプロダクションがあります。この最近と今回紹介しているような曲がリリースされた時期の音の違いは、サンプリングから作るループの質感です。ラフさの残るザラついた音である点です。サンプリング技術の問題であると言われたらそこまでですが、このラフさ加減が◎
因みにこの「No Trick」は、Gangstarrの1stアルバムからカットされた「Positivity」のフックに使用されています。
gangstarr_positivity.gif
是非聞き比べてください。

conpi.gif
V.A.「Wild Pitch Classics」というWild Pirch音源集にも収録されていますので、この時代の音を味わいたい人にオススメです。

加えて、再発されていますので、安く手に入れる事が可能です。
是非聴いてみてください。
ちなみに、オリジナル盤と再発盤の違いですが、「ナイスミドルPt.7」で書いたKool D With Technolo G「Now Dance/Go To Work」と同様です。再発には、"When MC's Had Skills"といったステッカーがついているということのコピーライトのロゴが盤面の緑部にあるかないかの違いがあります。


余談ですが、The 45 king関連のジャケットでもっともお気に入りのものを挙げます。
the45king.gif
可愛いですよね。


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2006年03月17日

[MASAO]#13-古き良きHIPHOP Pt.8

今回から、ナイスミドルから『古き良きヒップホップ』に変えます。
ミドルスクールという単語は、日本のみ使われている単語です。
今までのタイトルですと閲覧者を惑わせてしまうための変更です。

タイトル長くてすみません..

Yeah,
You Can Hit Her!

のフレーズでお馴染みのHipHop好きなら聴かなければならない"あの曲"を今回紹介します。


diamond_1.gif
アーティスト:Diamond And The Psychotic Neurotics
タイトル:Sally Got A One Track Mind/Check One, Two

1992年にChamistryレーベルよりリリース。
アルバム「Stunts,Blunts & Hip Hop」からのカット曲です。

Diggin' IN The CratesことD.I.T.C.の中心的人物Diamond。
このシングル(アルバム)をリリースしたのは、1年前である92年に、A Tribe Called Questの「Show Business」ににフィーチャーされ、再度注目を集め始めた時でした。このファクターも効き、アルバムは名盤と騒がれNew Yorkを中心としたHip Hopシーンに大きな影響を与えました。
また、このアルバムを機にD.I.T.C.として本格的に活動をはじめたのが、Fat JoeとBig Lでした。

ditc.gif

彼の経歴をさらにさかのぼると、80年代前半から活動を開始し、DJ Jazzy Jeff門下でUltimate ForceのDJとしても一時期活動していました。ソロデビューするまでの経歴は長かった事が知られています。この経歴の長さが生んだ、


Sally Got A One Track Mind」の内容ですが、
今聴いても全く色褪せる事はない、まさにこれこそHipHopクラシックス。
真っ黒過ぎるファンキーなブレイクビーツを多く生んでいるSkull Snapsの「It's a New Day」(アルバム「Skull Snaps」収録)のドラムを使い、

skullz_1.gif

Tower Of Powerの「Sparkling In The Sand」の高音の鳴り物を巧みに操り作られていく太く荒いビート。まさにサンプリング・アート最高峰。加えて、要所要所でキッチリとハメていくDiamondのラップにシビレマス。
ざらついた音に、HipHopを感じます。
この他、アルバム「Stunts,Blunts & Hip Hop」収録曲ですが、全曲がシングルカットされてもおかしくないと断言できるクオリティーです。
聴いた事ない人は、是非聴いてみてください。
僕の音楽のHipHopを聴く上で、ルーツ的アルバムの一つです。



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2006年03月10日

[MASAO]#12-ナイスミドルPt.7

花粉症に今年になってはじめてやられました。
鼻の奥が苦しいです。何か効果的なものないですかね..

さて、
Pt.6に続いて定番ミドルです!

wildpitch.gif
アーティスト:Kool D With Technolo G
タイトル:Now Dance/Go To Work

1988年にWild PitchよりリリースされたUSオリジナルの33 1/3回転の盤です。
(2004年に正規再発されました。)

Ultramagnetic MC'sのCed Geeプロデュース。
Ultramagnetic MC's「Critical Beatdown」のドラムと似たビートで踏んでいくHip House気味の「Now Dance」が文句無しの最高の出来です。歯切れのよいラップ、体を揺らさずにはいられないビートが耳に残ります。
b/w収録の「Go To Work」は、Babe Ruthの「The Mexican」をサンプリングした"ご機嫌な曲調"に仕上がっています。
「The Mexican」も大ネタとして有名ですよね。
・Afrika Bambaataa「Planet Rock
・Doug E Fresh「Africa(Goin Back Home)
・Jungle Brothers「On The Run
・R.Kelly「Dancing with a Rich Man
などで使用されています。

正規再発盤がありますので、是非getしてください。
must buyな盤です。
この「Now Dance」から所謂Hip Houseのような曲調べがはじまっていったともいわれ、Rob Base、Jungle Brothers等はその影響を受けたアーティストグループの一つであるような気もします。 耳にする価値がおおいにあります。

ちなみに、オリジナル盤と再発盤の違いですが、再発には、"When MC's Had Skills"といったステッカーがついているということの他には、
以下の画像のように
tigai.gif
コピーライトのロゴが盤面のピンク部にあるかないかの違いがあります。


この曲は、
newschool.gif
1989年に、ドイツからリリースされているV.A「New School」にも収録されています。
このコンピアルバムは、実に聴き応えあります。

収録曲は、
A1 J.V.C. F.O.R.C.E. / Strong Island '89
A2 DJ Duquan & The Wonderful / Dan Let The Music Play
A3 L.S.D. / Competent
A4 Kool D With Technolo-G / Now Dance
A5 MC Bam Bam / Wind Me Up

B1 Chill Rob G / Dope Rhymes
B2 Mr. Biggs / Standing On The Verge
B3 Mr. X & Mr. Z / Respect
B4 Prince Lover Dalu / Let Me Make Love To You

45 KingがプロデュースしたChill Rob G「Dope Rhyme」はじめしっかりした”HipHopな”作品が詰まっています。
B-Boyにオススメなアルバムです。



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[MASAO]#11-ナイスミドルPt.6

紹介する曲が知らないレーベル、アーティストが多いということで...
今回から2回連続で定番いってます。

ナ・イ・ス・ミ・ド・ル!

profile_aa.gif
アーティスト:Dana Dane
タイトル:This Be The Def Beat

本名は、Dana McCleese。Brooklynに生まれ。
高校の時にラップグループKongol Crewを結成する。このグループはにはクラスメートだったSlick Rickも参加。

本作品は、80年代の歴史を作ってきたRUN DMCやSpecial EDの楽曲を多く残しているProfileレーベルよりリリース。
1987年にリリースされたアルバム「Dana Dane With Fame」からのカット曲となります。
b/wには、「Dana Dane Is Coming To Town」が収録されています。
再発盤には、「Dana Dane With Fame」のb/wに「This Be The Def Beat」が収録されています。

それでは、内容に移ります。
プロデューサーは、Hurvy Liv Bug
アイドル路線の甘いマスクとダンスが売りのKid N Playの「2 HYPE」を手がけたプロデューサーです。
さらに、ナイスミドルPt.2でも紹介したSweet Teeの「It's Tee Time」の手がけたプロデューサーです。

本作品のトラックは、1973年にリリースされた定番ブレイクビーツのHoney Drippers「Impeach The President」のまんま使いの一枚です。このブレイクビーツといえば、HipHopを語る上で必要不可欠な大ネタ
Audio Two「Top Billin」
を思いうかべるのではないでしょうか。
その他にもこのビートを組み替えて使用した楽曲は、数多く知られており、HipHopにおいて最も使用されているネタの一つではないでしょうか。
加えて、アイドル路線と上記で書いた『Kin N Play』のKid、つまりChristopher Kidが手がけた曲にSha' Dasious「U Kant Play Me」があるのですが、この曲でも「Impeach The President」がサンプリングされヒットを生んでいたりします。
このような、歴史を知る上で必要不可欠なビートをまんま使いしている楽曲ですので、是非機会があれば聴いてみてください。
こういう今でいえばスカスカした音から、今の音へと繋がっていったのです。

一風変わった歌っぽいラップと、このビートが何か滑稽で面白いです。

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2006年03月06日

[MASAO]#10-Mariah Carey「Belong Together」のシングラインティング

ja_2.gif
Johnta Austin

2月15日にblogに書いた「Jermaine Paul」に引き続き
現在気になっているアーティスト2段です。

ja.gif
強弱のあるsexyな歌声に、ピアノの音が奏でる素敵なメロディーにギターをサンプリングした美メロが大人の世界へ連れ去ってくれるリードシングル「Lil More Love」で、彼の魅力にはまった人も多いのではないでしょうか。
僕ははじめて耳にしたとき、その歌唱力の高さ、表現力の豊かさに驚きました。
Jermaine Dupriのビートアレンジにもこのときばかりは驚きました。

Johnta Austinについて紹介します。
1981年生まれ、現在24歳の才能の塊Johnta Austin。
Mary J.Blige「Be Without You」、Aaliyah「Miss You」、Mariah Carey「Belong Together」、Toni Braxton「Just Be A Man」、Tyrese「Sweet Lady」等といったどれも心を打つ楽曲でヒットとなった作品のソングライティングに参加してます。
デビュー前からGrammy賞新人賞に最も近いソウルシンガーではないでしょうか。
今までには、2Pac「Changed Man」、Jermaine Dupri「Gotta Getcha」等にフィーチャーされています。加えて、様々なアーティストのアルバムなどでヴォーカルアレンジメンドやバックヴォーカルとして参加しています。

そんな彼が、遂にSo So Defからのデビューが決定したのですが、
So So DefからリリースするといわれるR&Bシンガーはよく発売が無くなることが多いので心配です。
当初は、1stアルバム「Ocean Drive」は2005年のリリースでした。しかし、2006年1月発売予定と延期になり、その後は、3月と延期になりました。今は3月。まだのようでリリースしっかりされるのか不安になってきました。

アナログですと、2005年ベストバラードに挙げる人もいる「Lil More Love」に引き続くシングル「Dope Fiend」が去年12月頃にリリースされています。こちらもまたリスナーの惹きつけ方を十二分に知ったスローバラードです。


パソコンからアクセスの方は、是非オフィシャルホームページで彼の歌声を聴いてみてください。
http://www.johntaaustin.com/

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[MASAO]#9-ナイスミドルPt.5

ナ・イ・ス・ス・ギ・ル・ミ・ド・ル。
今回は、スピーディーな展開のアグレッシブ過ぎる一枚を紹介します。

pleasureandthemob.gif
アーティスト名:Pleasure and the M.O.B
タイトル:No escape from the underground / It's about that time


91年にMixed Emotions Recordよりリリースされた33回転US Promo。
アーティスト名ですら聴いたことが無い人が大半ではないでしょうか。
僕もその一人です。ただこの曲を聴いてしまうと、このアーティストの詳細が知りたくなります。

その内容は、まずイントロは、男性の太い笑い声から入ります。
すぐに展開し、
攻めて攻めて攻めまくるアップテンポなブレイクビーツ、さらにはテンポいいラップが加わりテンションをあげてくれます。
この曲聴いて体が動き出さないダンサーはいないでしょう。フリップの効いた素早いダンサブルな展開がたまりません。
一時期、僕が喉から手が出るほど欲しかった一枚です。是非機会があれば聞いてみてください。
曲の内容はもちろんの事、タイトルも好きです。
「No escape from the underground」
アングラからのノーエスケープ。
まさに、『「金」は音を鳴らさないぜ!』的な世界です。

dacapo.gif
以前、僕はこの盤を埼玉川越にあるレコード屋DACAPO RECORDSで良心的過ぎる価格をつけていたので喜んで購入しました。
その後色々調べたり聞いたのですがアーティストの詳細が、全くわかりません。検索エンジンにもほぼひっかかりませんが、中古市場では、万越えする時もあります。
アーティストの詳細を知っている方いたら是非教えてください。

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2006年03月01日

[32]#4-目で読むHip Hop@

blogが始まって1ヶ月弱、各執筆陣のそれぞれの視点で様々な話題が振り撒かれており、大変刺激を受けている32です、こんばんび(それにしても、MASAOくんのナイスミドルの半分以上が分からない……汗))。

さて、じゃぁ、オイラは本格的にどんなことを書いていけばモテる興味をもってもらえるんだろうか?と考えました。

もちろん、耳で、体で感じるのが音楽だけど、それ以外にも接し方があってもいいじゃん。ってか、曲がりなりにも&未熟ながらも音楽ライターして文章を書いているんだから、、「目で読むHip Hop」、つまり、Hip Hopに関連した本やら何やらについて紹介していくのもモテる面白いんじゃないかと、ウンウン唸って2分前に思いつきました。The付け焼刃。



ってな感じで記念すべき第1回!(←絶対に5回以内に終わるな。。。)は、『手元に必ず置いておきたい!1家に1冊』編であります!!

●『R&B HIP HOP DISC GUIDE』

まずはお持ちの方も多いでしょうが、こちらから。

diskguide.jpg

出田 圭さん監修の元、潟uルース・インターアクションズから出たこちら。初版は2001年ですが、今でも大きな本屋さんやレコード屋さんなんかで手に入ります。2800円也。

全部で383ページにも及ぶ本書は、前半はR&B、後半はという具合に分かれてまして、それぞれが、90〜93年・93〜96年・96〜99年・2000年の4ブロックで構成され、Albumのレビューを中心に、そのアーティストの関連作や人脈・地域なんかも勉強出来ちゃう親切過ぎるskillな内容になっております。

特に、巻末のIndexが便利で、目当てのArtistの過去の仕事を一気に逆引き出来ちゃいます。誰々が新作出したなぁ、あ、じゃ、あいつってば、昔はどんなんだったんだろ?みたいに。こりゃ、便利!

2001年以降のものだけをまとめた続編が出ることを願ってやみません。



●『The Perfect Beats』

同じく、Disk Guide的な1冊で言えば、こちらも必須。

perfectbeats.gif

ECD監修、潟~ュージック・マガジンから96年に出版されました。1500円也。

先に挙げた『R&B HIP HOP DISC GUIDE』と比べて最も大きな違いは、こちらはHip Hopをメインにした曲単位での紹介になっておりまして、Hip Hopが辿ってきた道のりが、600枚以上のレコードで解説されております。

96年に出されたわけなんで、当然、96年以前までしか触れていないのですが、全てにジャケ写が付いてますし、いわゆる90年代黄金期に関しては、ここに載っているものでかなりの部分を網羅しております。

シングル単位でレコードを買う人で、これからこの辺の時代のものを……ってお考えならば、絶対に持っていて損はない本です。

そうそう、懐かしいぜ、この本をコピーして、財布の中に入れていたあの時代が。あの頃のオ(以下略

これまた、96年以降をまとめた続編が望まれます。


●『Sampling Love』

これはもう、完璧にオタク向けw でも、そんな素敵なオタク(含・自分)にとって、神がかり的な内容を誇る本がこちら。

sampling love1.gif

もう2年くらい前になるんでしょうか?名古屋にあるDOWN STAIREというレコード屋さんがディストリビューターとなって日本にも流通したこちら(基本的に現在入手不可)。

新旧・東・南(一部・非USも含む)の15000タイトルにも及ばんとする楽曲の、そのSamplingネタが書き綴ってある、もう、辞書と言っても過言ではないとてつともない内容。ページの左半分にHip HopのArtist名と曲名、右半分にそのネタとなった曲のArtist名と曲名が延々と並んでいます。

例えば、A Tribe Called Quest"Senario"の右を見ると、Emotions"Blind Alley"、Jack McDuff"Oblighetto"、Jimi Hendrix"Littile Miss Lover"、と言った具合(欲を言えば、「Drum」とか「Loop」とか、その使い方にも言及して欲しかったかなぁ。。。)。

もちろん、実際のレコードやCDのIndexでネタ元を調べることは出来ますが、Promo盤Onlyの曲や、クレジットが判然としない曲にも言及しているので、めちゃくちゃ助かります。この便利さは病みつき。

samplinglove2.gif

で、その兄妹版がこれ、『Re:Sampling Love』。

元ネタのArtist・曲名から、その曲を、どのHip Hopの曲で使われているかが調べられる逆引き的な一冊。いわゆる"同ネタ"を探すも良し、自分が使いたいネタは誰が使ってるかを、調べるのも良し。『Sampling Love』とセットで必須です。

私事になりますが、この本が出た瞬間に、今回のMix CD『Sampling Love Mixes』のコンセプトが決まったと言えますw



……と、長々と書いてきていてなんなんですが、あくまでこの手の本は知らないArtistや曲と多れるきっかけ or 参考にするためのもので、Classicと言われているから絶対だ!と文章を鵜呑みにするのではなく、実際に自分の耳でその音、その声を聴いて、良し悪しや好き嫌いを探してみてください

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