2006年02月13日

[MASAO]#3-ナイスミドルPt.2

blog開設したばかりなので、はじめは更新早めにいきます。

sweettea_j.gif
Sweet Tee/It's Tee Time
年代:1988年
ナイスミドルなEPを紹介します。
(ミドルなのか疑問ですが..)

Queensの女性ラッパーSweet Tee。通称Suga, Sweet T。
この人の経歴が凄いです。レーベル[Paul Winley]の主催者Paul Winleyの娘なのです。
「え?レーベル[Paul Winley]って?」
という方いると思いますので説明します。
まずこのジャケットはご存知ではないでしょうか。

afrikabambata.gif
Afrika Bambaataaの貴重なLive音源を収めたレコードです。
(タイトルは、「Death Mix Live!!」)
その他にもOld Schoolを知る上で必要不可欠な盤を生んだレーベルです。


アルバム内容に戻ります。
全編に関わっているのプロデューサーは、Hurby Luv Bug
ミドル(オールド)好きなら、この人がプロデュースしている局なら視聴せず購入するという人も多いのではないでしょうか。プロデュース曲を簡単に思いつくだけで、Grover Washington Jr.の『Mister Magic』をネタにしたSalt-N-Pepaの「My Mike Sounds Nice」やDana Daneの「The Be The Def Beat」が挙げられます。

そんなHurby Luv BugとSweet Teeの最高傑作といえば..
このアルバムにも収録されている、DJ Jazzy Joyceをフィーチャーした名曲「It's My Beat」(1986)です。擦り好きな人には、「イッツマイビート!」というフレーズはお馴染みですね。
曲としては、ラフさ全開なトラックに、女性ならではの響きのリズムカルなラップが映えた単純なものです。しかし、このラフなトラックは、James Brownの「Funky Drummer」とT-Ski-Valleyの「Catch The beat」を使っています。分かる人には分かる味わい深い楽曲です。
1聴目では、ピンとこない人もいますが、何回か聴いてみてください。

さて、前置きはこのぐらいにして、

アルバム収録曲のオススメ曲についてです。
全体的に古さを感じるラフなトラックにノリ良いラップのものが多く聞きやすく気に入っているのですが、特にお気に入りは、シングルカットされているSide A収録の「Let's Dance」です。
"Hip House"という単語を覚えているでしょうか。簡単にいってしまえば、Hip Houseは、"HipHopを主体とし、Houseの要素を取り入れたアップテンポな音楽で踊れるスタイル"です。
この曲は、勢いあるテンションあがるナイスミドルなHipHouseといったところです。
ベース、ギターを弾いてつくったリズムカルなブレイクは、角が丸く聴きやすいです。またHookも「ダンス!レッツダンス!」とキャッチーで聴きやすいです。


アルバム収録曲の中で1曲だけ質が違う曲があります。
唯一ミドルな色を一切感じない、メローな曲です。
プロデューサーはToi Jackson。Toi Jacksonとは、Sweet Tee本名であり、この曲のクレジットが気になります。バックコーラスに参加しているのは、Charis'se Rose。
あれ?この名前は、もしかしてChanging FacesのCharisse Roseではないのかなと思ってしまいました。ただはっきりしたことがわからないです。(ちなみに、Changing Facesは、この時はまだデビューしていません。)


最後に
アルバムタイトルは、It's Tee Timeですが、
けしてTea Timeに聴くようなアルバムではありません。
posted by EXPLOSION at 14:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | MASAO




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