2006年03月01日

[32]#4-目で読むHip Hop@

blogが始まって1ヶ月弱、各執筆陣のそれぞれの視点で様々な話題が振り撒かれており、大変刺激を受けている32です、こんばんび(それにしても、MASAOくんのナイスミドルの半分以上が分からない……汗))。

さて、じゃぁ、オイラは本格的にどんなことを書いていけばモテる興味をもってもらえるんだろうか?と考えました。

もちろん、耳で、体で感じるのが音楽だけど、それ以外にも接し方があってもいいじゃん。ってか、曲がりなりにも&未熟ながらも音楽ライターして文章を書いているんだから、、「目で読むHip Hop」、つまり、Hip Hopに関連した本やら何やらについて紹介していくのもモテる面白いんじゃないかと、ウンウン唸って2分前に思いつきました。The付け焼刃。



ってな感じで記念すべき第1回!(←絶対に5回以内に終わるな。。。)は、『手元に必ず置いておきたい!1家に1冊』編であります!!

●『R&B HIP HOP DISC GUIDE』

まずはお持ちの方も多いでしょうが、こちらから。

diskguide.jpg

出田 圭さん監修の元、潟uルース・インターアクションズから出たこちら。初版は2001年ですが、今でも大きな本屋さんやレコード屋さんなんかで手に入ります。2800円也。

全部で383ページにも及ぶ本書は、前半はR&B、後半はという具合に分かれてまして、それぞれが、90〜93年・93〜96年・96〜99年・2000年の4ブロックで構成され、Albumのレビューを中心に、そのアーティストの関連作や人脈・地域なんかも勉強出来ちゃう親切過ぎるskillな内容になっております。

特に、巻末のIndexが便利で、目当てのArtistの過去の仕事を一気に逆引き出来ちゃいます。誰々が新作出したなぁ、あ、じゃ、あいつってば、昔はどんなんだったんだろ?みたいに。こりゃ、便利!

2001年以降のものだけをまとめた続編が出ることを願ってやみません。



●『The Perfect Beats』

同じく、Disk Guide的な1冊で言えば、こちらも必須。

perfectbeats.gif

ECD監修、潟~ュージック・マガジンから96年に出版されました。1500円也。

先に挙げた『R&B HIP HOP DISC GUIDE』と比べて最も大きな違いは、こちらはHip Hopをメインにした曲単位での紹介になっておりまして、Hip Hopが辿ってきた道のりが、600枚以上のレコードで解説されております。

96年に出されたわけなんで、当然、96年以前までしか触れていないのですが、全てにジャケ写が付いてますし、いわゆる90年代黄金期に関しては、ここに載っているものでかなりの部分を網羅しております。

シングル単位でレコードを買う人で、これからこの辺の時代のものを……ってお考えならば、絶対に持っていて損はない本です。

そうそう、懐かしいぜ、この本をコピーして、財布の中に入れていたあの時代が。あの頃のオ(以下略

これまた、96年以降をまとめた続編が望まれます。


●『Sampling Love』

これはもう、完璧にオタク向けw でも、そんな素敵なオタク(含・自分)にとって、神がかり的な内容を誇る本がこちら。

sampling love1.gif

もう2年くらい前になるんでしょうか?名古屋にあるDOWN STAIREというレコード屋さんがディストリビューターとなって日本にも流通したこちら(基本的に現在入手不可)。

新旧・東・南(一部・非USも含む)の15000タイトルにも及ばんとする楽曲の、そのSamplingネタが書き綴ってある、もう、辞書と言っても過言ではないとてつともない内容。ページの左半分にHip HopのArtist名と曲名、右半分にそのネタとなった曲のArtist名と曲名が延々と並んでいます。

例えば、A Tribe Called Quest"Senario"の右を見ると、Emotions"Blind Alley"、Jack McDuff"Oblighetto"、Jimi Hendrix"Littile Miss Lover"、と言った具合(欲を言えば、「Drum」とか「Loop」とか、その使い方にも言及して欲しかったかなぁ。。。)。

もちろん、実際のレコードやCDのIndexでネタ元を調べることは出来ますが、Promo盤Onlyの曲や、クレジットが判然としない曲にも言及しているので、めちゃくちゃ助かります。この便利さは病みつき。

samplinglove2.gif

で、その兄妹版がこれ、『Re:Sampling Love』。

元ネタのArtist・曲名から、その曲を、どのHip Hopの曲で使われているかが調べられる逆引き的な一冊。いわゆる"同ネタ"を探すも良し、自分が使いたいネタは誰が使ってるかを、調べるのも良し。『Sampling Love』とセットで必須です。

私事になりますが、この本が出た瞬間に、今回のMix CD『Sampling Love Mixes』のコンセプトが決まったと言えますw



……と、長々と書いてきていてなんなんですが、あくまでこの手の本は知らないArtistや曲と多れるきっかけ or 参考にするためのもので、Classicと言われているから絶対だ!と文章を鵜呑みにするのではなく、実際に自分の耳でその音、その声を聴いて、良し悪しや好き嫌いを探してみてください

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posted by EXPLOSION at 20:45 | Comment(4) | TrackBack(1) | 32




この記事へのコメント
仕事の時はいずれかの本を一度は開きます☆確かに鵜呑みに…というより参考に。だよね!

けど、この人と兄弟か…
このネタか…
なんか解るとテンション上がったり♪
リリックや歴史を知って曲を聴くとまた違う感じに聴こえてきたりするよね…

曲の意味を理解してDJPlay出来たら…とも思うけどなかなか全部は出来ずξ
Posted by TIMO at 2006年03月01日 22:22
レコ屋さんはコメント書く時なんかはやっぱり参考になるんだろうね。

あー、しかし、あれですね、ちゃんと英語を勉強しておけばよかったですねw うん、オイラも、、、
Posted by 32 at 2006年03月02日 10:56
はじめまして☆
この本知りませんでした〜Y(>_<、)Y
是非買いたいと思います♪
情報ありがとうございましたぁ(^O^)/
Posted by 毛が3本 at 2006年03月05日 12:17
毛が3本さん>
はじめまして!書き込みありがとうございます!!

どの本もすごく参考になるので、是非、ご覧になってみてください!!
Posted by 32 at 2006年03月06日 23:31
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